桜井駅 内科･小児科クリニック

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小児ぜんそく

小児気管支喘息の病態は気道の炎症とわかってきました。出来るだけ炎症を早期に修復し、反復しないようにする事が重要です。そのために当クリニックでは、発作が鎮静してから呼吸機能が安定するまでのしばらくの期間のFollowを重視しています。

そのために喘息日誌とピークフローメーターで自宅管理、自己管理が出来るように指導しています。ピークフローメーターで気道の過敏性を早期に把握する事によって、自宅で対応出来るようになり、発作にいたらずに鎮静しています。吸入剤、抗アレルギー剤、必要に応じて漢方、生活環境への指導等、気道の安定への指導を行います。保健適応の漢方薬も扱っています。

発作の程度に応じて、必要な場合、病診連携体制をとっている病院へ速やかに紹介していますが、その際、救急受診の場合、どこの病院でも治療内容がわかるように、喘息手帳をお渡ししています。治療内容、発作や咳、日常生活の様子、ピークフロー値が記入されています。

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