桜井駅 内科･小児科クリニック

岡本内科こどもクリニック >> 小児科

どんな先生？

小児科医になる事を決めたのは学生の時、第１回目の小児科の実習での即決でした。元気になった子どもの笑顔を見て、子どもが大好きな私は何の迷いもありませんでした。卒業後は東京慈恵会医科大学と、当時、小児科専門病院として超有名な国立小児病院（現：国立成育センター）感染・免疫・アレルギー科で最先端の医学・医療を研修しました。その後こども2人を育てながら研究し慈恵会医科大学で博士号を取得しました。自宅・保育園・病院を最短距離で移動し、時には子連れで実験室に通い詰め、今から思うと子どもにも犠牲を強いたと心苦しく思い出します。この時の育児と仕事の両立の経験がかわれて、男女共同参画関連では日本医師会や県、県医師会で中心になって活動しています。帰郷後は５人の育児をしつつ、クリニック、県医師会理事を務め、感染症・アレルギーの専門分野で、新型インフルエンザ、ＳＡＲＳ，新しいワクチン等、難しい県の医療施策の運用に携わりました。県の教育委員長も歴任し子ども達の教育についての重要な制度に携わりました。この間、産後１カ月の産休以外ブランクなく仕事を続けた事は少し自慢です。自身の育児を含め、子どもが大好きな私にとり、こどもにかかわる事すべてがライフワークと思っています。これからもずっと地域の子どもたちと一緒にわいわいと楽しく、そしてこどもたちの幸せと健康のためにお役に立てたらそれが何よりの喜びです。

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